マーラー3番

日曜日にコンサートへ行ってきました。

ロイヤル・コンセルトヘボウの演奏で、指揮者はマリス・ヤンソンス、曲目はマーラー交響曲3番。
ホールは川崎駅前のミューザ川崎

かなり良かったですね。

ロイヤル・コンセルトヘボウは、昔のアムステルダム・コンセルトヘボウで、女王様から「ロイヤル」の称号を貰ったので、名前が変わったとのこと。

さすがヨーロッパのオケ、といったところです。ホルンのユニゾーンは1本にしか聞こえないし、ソロは各パート完璧だし、特にトロンボーン、ホルンが良かった。また、ソリスト(アンナ・ラーソン)も良かった。

全体的に金管の良さが目立った演奏でした。

残念だったのは、ピッコロとオーボエがイマイチだったことかな?

マーラー3番は、6楽章、1楽章が好きという人が多いようですが、個人的には3楽章ですね。トランペットのソロが好きです。

って、今までトランペットのソロだと思ってたら、実は「ポストホルン」という楽器らしい。しかもステージの袖で吹いてたので、誰がどんなふうに吹いてるか分からない。

演奏が終わって、袖から小さな楽器を持ったおじさんが出てきて、「あ!あれだ」という感じ。。。出来れば吹いているところが見たかった。

そんなわけで、マーラーの余韻に浸りながら、とんかつ定食食べて帰ってきました。